AC/DC – Stiff Upper Lip (Remastered) (2000/2020) [FLAC 24bit, 48kHz]

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『Stiff Upper Lip』は、オーストラリアのハードロックバンドAC/DCの14枚目のスタジオ・アルバムである。バンドにとって国際的にリリースされた13枚目のスタジオ・アルバムであり、オーストラリアでは14枚目にリリースされた作品である。2000年2月28日に発売された。このアルバムは、マルコムとアンガス・ヤングの兄であるジョージ・ヤングがプロデュースを担当し、2017年にジョージが亡くなる前に手がけた最後のAC/DCアルバムとなった。
「Stiff Upper Lip」はAC/DCの15作目のスタジオ・アルバムで、『Back in Black』や『Highway to Hell』ほどの高みには届かないものの、力強く満足感のある作品だ。リック・ルービンがプロデュースした話題作『Ballbreaker』がこうあるべきだった姿——シンプルで中毒性のあるハードなアルバムで、大胆なリフが炸裂し、圧倒的な迫力のサウンドに支えられている。確かに新しい要素は一切ないが、それが彼らの本質だ。AC/DCは自らの強みを熟知し、それを存分に活かしている。なぜそうすべきでないのか? マルコムとアンガス・ヤングほど優れたリフを書ける者はいない。どの曲も何年も聴き続けてきたようなキャッチーなリフが光る。革新的な要素は? ほぼないが、それでも素晴らしい。AC/DCがただ自らの仕事を完璧にこなしているからだ。確かにシンプルな音楽だが、控えめながら音楽的で、ある意味とてもスマートだ。もしこんな音楽が本当に簡単に作れるなら、なぜ他に誰もこれほど上手くできないのか? こんなアルバムを1作——せいぜい2作作れるバンドはいる。だがAC/DCはほぼ毎回そうしてきた。彼らは決して無理をしないが、だからこそロック史上最も信頼できるカタログを築いた。彼らのアルバムを聴けば、何が得られるかわかっているし、彼らは常にそれを届ける。『Stiff Upper Lip』はクラシックと呼ぶほどではないが、依然として最高峰だ。コレクションの最初の1枚としては適さないかもしれないが、彼らの世界に浸った後なら、これは素晴らしい居場所となる。(スティーヴン・トーマス・アールワイン、AMG)
1. AC/DC – Stiff Upper Lip (03:34)
2. AC/DC – Meltdown (03:41)
3. AC/DC – House of Jazz (03:56)
4. AC/DC – Hold Me Back (03:59)
5. AC/DC – Safe in New York City (03:59)
6. AC/DC – Can’t Stand Still (03:41)
7. AC/DC – Can’t Stop Rock ‘n’ Roll (04:01)
8. AC/DC – Satellite Blues (03:46)
9. AC/DC – Damned (03:51)
10. AC/DC – Come and Get It (04:02)
11. AC/DC – All Screwed Up (04:36)
12. AC/DC – Give It Up (03:55)

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