AC/DC – Let There Be Rock (Remastered) (1977/2020) [FLAC 24bit, 96kHz]

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このアルバムは1977年、オーストラリアから轟音と共に登場した!AC/DCが初めて本格的なアルバム制作に挑戦した作品で、初期の「ネタ的」な作風から脱却し、バンドが完成形とするアルバム志向の集中したアプローチへ移行した記念碑だ。クラシック「Let There Be Rock」「Bad Boy Boogie」「Whole Lotta Rosie」などを収録!レコードのタイトルを聞いた瞬間、何が待ち受けているかわかるだろう。そしてAC/DCは決して期待を裏切らない。『Let There Be Rock』は耳へのご褒美だ。8曲すべてがAC/DCらしい見事なロックナンバーで貫かれている。4作目となる本作は、オリジナル・ラインナップ時代の最も無駄のない凶暴な仕上がりだ。骨まで削ぎ落とした8曲構成は、いくつかの長めのジャムを挟みつつも殺傷能力抜群の効率性を発揮。高電圧で残忍な「Bad Boy Boogie」に満ちたレコードだ。他の作品よりブルージーなエッジが利いているが、まさにバンドが頂点に達した音と言える。「Let There Be Rock」の威厳、「Hell Ain’t A Bad Place To Be」でウィンク交じりに認めるボン・スコット、そして記念碑的「Whole Lotta Rosie」が炸裂する。『Let There Be Rock』はAC/DCの真髄を凝縮した作品だ。汗と泥と悪意にまみれたロック、ラストコールを過ぎても鳴り止まない音楽。彼らがこれほどのロックを披露した例は稀だろう。
「レット・ゼア・ビー・ロック」はAC/DCの4作目のアルバムで、初めて国際同時リリースされた作品だ。オリジナル・ラインナップ時代の彼らが到達した最も鋭く凶暴なサウンドがここにある。骨まで削ぎ落とした8曲のみの構成は、いくつかの長めのジャムを挟みつつも殺人的な効率を発揮。高電圧で残忍なこのレコードは「バッド・ボーイ・ブギ」に満ちあふれている。他のAC/DC作品よりブルージーなエッジが効いているが、これはまさにバンドが頂点に達した瞬間の音だ。「レット・ゼア・ビー・ロック」の荘厳さ、「ヘル・エイント・ア・バッド・プレイス・トゥ・ビー」でウィンクしながら認めるボン・スコットの覚悟、そして記念碑的な「ホール・ロッタ・ロージー」が存在する。ここにAC/DCの本質が凝縮されている。レッド・ゼッペリンが「ホール・ロッタ・ラヴ」を祝福するなら、AC/DCはプラスサイズの女性との性の喜びをニヤつきながら描写した。つまりAC/DCの魅力とは、汗と泥と下品さにまみれたロックなのだ。ラストコールを過ぎても鳴り止まない音楽――彼らはこの作品以上に完璧なロックを生み出したことはほとんどない。(スティーヴン・トーマス・アールワイン、AMG)
1. AC/DC – Go Down (05:31)
2. AC/DC – Dog Eat Dog (03:35)
3. AC/DC – Let There Be Rock (06:06)
4. AC/DC – Bad Boy Boogie (04:27)
5. AC/DC – Problem Child (05:25)
6. AC/DC – Overdose (06:09)
7. AC/DC – Hell Ain’t a Bad Place to Be (04:14)
8. AC/DC – Whole Lotta Rosie (05:24)

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