Ann Wilson – Fierce Bliss (2022) [FLAC 24bit, 48kHz]

Ann Wilson - Fierce Bliss (2022) [FLAC 24bit, 48kHz] Download
『Fierce Bliss』において、ロックの殿堂入りを果たした伝説的アーティストで、数々のプラチナム・ヒットを生み出したハートの共同創設者でもあるアン・ウィルソン――史上最高のボーカリストの一人と称される彼女は、高速道路を駆け抜ける時も暖炉の前でくつろぐ時も、即座に心に響く豪華で温かみと官能性に満ちたロックンロールの傑作を生み出した。アラバマ州マッスル・ショールズのフェイム・スタジオとコネチカット州ウォーターフォードのパワー・ステーションで録音された本作では、ナッシュビルの名セッション・ギタリスト、トム・ブコヴァックと共に、ウォーレン・ヘインズ、ケニー・ウェイン・シェパード、ヴィンス・ギルら数人の友人を招き、琥珀色の夕焼けが放つ輝きと、今なお全ての唯一無二のオクターブを自在に操るロックのレジェンドの清冽なボーカルが織りなすアルバムを創り上げた。『Fierce Bliss』は、クラシックなアメリカン・ロックが持つ最高の資質と、それがもたらす安らぎと逃避を余すところなく体現した作品である。リード・トラック「Greed」はマッスルカーのように轟き、ウィルソンの豊かな声はオーバードライブ状態に。一方「Love of My Life」はクイーンの名曲をギルのゲスト・ボーカルを迎え美しく再解釈し、聴く者の心に深い共感を呼び起こす。「Black Wing」は独特の神秘性を湛え、ウィルソンは再び霧のかかった神秘の旅の案内人となる。「Bridge of Sighs」のスペクタクルなカバーや、「A Moment in Heaven」に響き渡るストンプンロールの雷鳴、「Missionary Man」では嵐のようなパフォーマンスでこの名曲を新たな解釈で彩る。世界的に1億5000万枚以上の売上を誇るファンタジーアートの巨匠ロジャー・ディーン(イエス、アジア)が手がけたアルバムアートと相まって、『Fierce Bliss』は激動の時代において、数百万人の心に響き、質の高さと確かな安らぎをもたらすアメリカン・ロックンロールの古典となる運命にある。
1-1. Ann Wilson – Greed (03:40)
1-2. Ann Wilson – Black Wing (05:00)
1-3. Ann Wilson – Bridge of Sighs (05:06)
1-4. Ann Wilson – Fighten for Life (04:29)
1-5. Ann Wilson – Love of My Life (feat. Vince Gill) (03:17)
1-6. Ann Wilson – Missionary Man (03:59)
1-7. Ann Wilson – Gladiator (05:45)
1-8. Ann Wilson – Forget Her (05:02)
1-9. Ann Wilson – A Moment in Heaven (03:46)
1-10. Ann Wilson – Angel’s Blues (05:55)
1-11. Ann Wilson – As the World Turns (03:37)

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