ポップミュージックの世界は1984年1月12日、永遠に変わった。この日、アルファヴィルがデビューシングル「ビッグ・イン・ジャパン」をリリースし、バンドの世界的なスターへの道のりにおける最初の大きな一歩を記したのである。

この曲はドイツ、スウェーデン、スイスのチャートで1位を獲得し、アメリカのビルボード・ダンス・チャートでも首位に立つだけでなく、イギリスをはじめ世界中の多くの国々でトップ10入りを軽々と果たしました。これはさらに大きな冒険の始まりに過ぎませんでした！世界的に成功を収めた最初のシングルに続き、マリアン・ゴールド、ベルンハルト・ロイド、フランク・メルテンスはデビューアルバム『Forever Young』を録音。このアルバムは今日まで国際的な人気を誇っています。アルバム発売前から、バンドは2枚目のシングル『Sounds Like a Melody』を発表。この曲は再びスウェーデンのチャートで1位を獲得し、ヨーロッパの数か国でトップ10入りを果たしました。タイトル曲『Forever Young』は1984年9月27日にアルバムと同時リリースされました。それ以来、この曲は史上最も偉大なポップ・アンセムの一つとなりました。これほど多くのジャンルでカバーされ（Imagine Dragons、ラッパーのJay-Zやキム・ワイルドなど）、数々の映画やテレビシリーズに使用された曲を他に挙げるのは難しいでしょう。アルバム『Forever Young』はヨーロッパ6か国でトップ20入りし、ドイツではトリプル・ゴールド認定を受けるとともに、スウェーデンのロックビョルネン賞で「最優秀外国語アルバム」に選ばれました。