Alexi Tuomarila Trio – Sphere (2019) [FLAC 24bit, 44,1kHz]

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『Sphere』は、フィンランドのピアニスト、アレクシ・トゥオマリラと彼のトリオ(ベーシストのマッツ・エイレルセン、ドラマーのオラヴィ・ロウヒヴオリ)による3枚目のアルバムです。この作品には、ゲスト・トランペッターのヴェルネリ・ポホヨラも参加しています。アレクシ・トゥオマリラは優れたジャズ・ピアニストとして評価されており、『Jazz Times』誌から「ジャズ・ピアノ界の次なる大物の一人」と評されています。
アレクシは、リーダーとしてもサイドマンとしても多くのプロジェクトに関わってきた。その中には、故郷の偉大なトランペッター、トマシュ・スタンコとのECMも含まれる。このアルバムについて、アレクシはこう語っている。「私にとって、この文脈での『スフィア』は、音楽が生まれる絶え間なく変化し沸騰する空間を表しています……音楽の領域は常に変化し進化しています。ミュージシャンの個人的な好みや音楽へのアプローチも同様です。ピアノトリオを再発明することは不可能だと思いますが、さまざまな文化や音楽スタイルに影響を受け、触発され、学んだことを自分の音楽や演奏に統合することは確かに可能です。」このトリオは15年以上にわたって共演しており、アレクシはこうコメントしている。「私たちはトリオとして、また他のさまざまな形態で共演してきたので、強い結束力が生まれました。長年共演してきたことに加え、私たちは皆作曲をし、互いの曲を演奏します。ですから、音楽に対してそれぞれが均等にアイデアを提供しているのです……私たちは皆、ヴェルネリとさまざまな組み合わせで共演してきたので、彼が曲を演奏し解釈するのはごく自然なことで、とても意味のあることでした。彼は本当に曲に命を吹き込むことができたのです。」
1. Alexi Tuomarila Trio – Shapeshifter (06:22)
2. Alexi Tuomarila Trio – Jord (07:50)
3. Alexi Tuomarila Trio – Origins (06:37)
4. Alexi Tuomarila Trio – Sirius (04:42)
5. Alexi Tuomarila Trio – Boekloev (08:59)
6. Alexi Tuomarila Trio – Unfold (04:59)
7. Alexi Tuomarila Trio – Krakow (05:29)
8. Alexi Tuomarila Trio – Celeste (05:34)

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