テキサス・ブルース／ロックのギタリスト、ボーカリスト、ソングライターであるアリー・ヴェナブルは、3月24日にRuf Recordsより最新ソロアルバム『Real Gone!』をリリースすることを発表した。23歳のヴェナブルは、ルーツミュージック界で名の知れた情熱的な存在だ。アルバムを重ね、ハイエネルギーなライブをこなすごとに、その名は高まっている。彼女は数日間でもスタイルとトーンを維持できる抜群のギタリストであり、圧倒的なボーカル、そして現代のファンに響くブルース音楽を作り出す力を持つソングライターだ。グラミー賞受賞プロデューサー、トム・ハムブリッジ（バディ・ガイ、スーザン・テデスキ）が手掛けた本作には、ジョー・ボナマッサと生きる伝説バディ・ガイがゲスト参加している。ヴェナブルは、バディ・ガイやスティーヴィー・レイ・ヴォーンのようなオールドスクールの影響を受けつつ、彼らの精神を現代のリスナーに届ける音楽を創造できる稀有なミュージシャンである。アイザック・プリド（ドラム）とEJベッドフォード（ベース）と共に、彼女は音楽的な力強さと、生きること、成長すること、進化することについて共感できる楽曲で観客を魅了する。『Real Gone!』の第一弾シングルはタイトルトラックで、直球的なボディムービィングなロッカーだ。そのミュージックビデオはAmerican Blues Sceneで初公開された。2月24日リリースの第二弾シングル「Texas Louisiana」は、唯一無二のバディ・ガイとの火花散るデュエット。アリーとバディは絶対的な夢のコラボレーションを実現し、互いのギターとボーカルを一体化させながらも、それぞれの個性とインパクトを失うことなく響かせている。